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News : 第50回小学館漫画賞の授賞式
投稿者 : admin 投稿日時: 2005-03-07 16:06:00 (4021 ヒット)

第50回小学館漫画賞の受賞式が3月3日に帝国ホテルで執り行われた。節目の年ということもあり過去の受賞者も招待した盛大なものだった。日本の著名漫画家が一堂に会すわけだから華々しい。一流のユーモアたっぷりのお祝いの言葉で祝賀会も大いに盛り上がった。

50回目という節目の年ということもあり、式典には過去の受賞者も招待した盛大なものだった。日本の著名漫画家が一堂に会すわけだから華々しい。賞の贈呈式の後の祝賀会では、「49回目と50回目では全然違う。昨年受賞したときの祝辞は、来年は50回という節目の年、来年は盛大に、などばかり。規模もこの半分!」と山田貴敏氏の祝辞に会場が沸く。藤子不二雄A氏が「僕が審査員を降りた理由」などを述べるなど、お祝いの言葉も一流のユーモアたっぷりだ。

祝賀会が終わってから『医龍』関係者の二次会が開かれた。この会はお祝いだけではなく、昨年7月7日に亡くなった原案者の永井明氏への感謝の会でもある。『医龍』は昨年、立候補を見送った。「獲るなら第50回で」という想いが叶っての受賞だが、昨年だったら・・・と、関係者は複雑な気持ちでいた。しかし、今回の受賞が永井氏の功績に花を添えたのは間違いない。

モーニングで連載中の『ブラックジャックによろしく 』は、永井氏の著作にインスパイアされたものかもしれない。昨年の『Dr.コトー診療所』に続き、2年連続で医療ものの『医龍』が受賞したことで、永井氏が今のトレンドを築いたという軌跡をはっきり示すことができたのだ。

「去年この作品の原案者である永井さんが亡くなり、一緒に喜べないのが本当に残念です。この漫画を描くとき、多くの人から力添えをいただいています。永井さんをはじめ、その方々が費やしてくれた貴重な時間を、ちゃんとした作品という形に昇華できたかどうかということは常に自問自答しています。このたびこのような賞をいただけたことで、その人たちの力を少しは作品につぎ込むことができたのかなと、思えるようになれる気がします。」(乃木坂太郎 賞の贈呈式での挨拶より)


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