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製本の紙目の法則
投稿者: Morimo 掲載日: 2007-11-14 (15400 回閲覧)
紙の印刷物を作るときには、紙目の選び方に気をつけねばなりません。
「紙目の縦横は重要」で紙目の確認をしたとおり、紙は縦目の紙と横目の紙では性質が異なってきます。
例えばパッケージなどの場合は強度と折り目の美しさなど、本を作る場合はページの開きやすさなどを考慮して製品を加工する必要があります。

市販されている本は縦長でも横長でも、天地に紙目が流れるように作られています。(地図や写真集などは例外もあります)
逆目だと本の背が波打ったり、開きづらい、めくりづらい、壊れやすい、などの不良品ができてしまいます。
ですから、本の判型が決まると使用する用紙の紙目も決まります。
例えばA4縦サイズの本を、A3の紙に両面印刷して1折り4ページで作るとすると、A3横目の紙を使用する必要があります。そうすれば、紙目が天地に流れるからです。
これが、1折り8ページでA5縦サイズの本を作るとするなら、A3縦目の紙を使用しなければ、紙目は天地に流れません。
判型の数字が偶数(A4、A6、B4、B6など)なら横目の紙、奇数(A5、A7、B5など)なら縦目の紙を使うと覚えましょう。
なお、横長の本を作る場合はこの法則は逆になり、偶数の判型は縦目の紙、奇数の判型は横目の紙を使います。
※一般家庭で手製本するならば、プリンタで出力できる用紙サイズや用意できる紙が限られるため(町の文房具店などで市販されているOA用紙は縦目がほとんどのようです。)、この法則があてはまらない場合もありますので、本にした時に紙目がノドと平行になるように造本計画することが大切です。
※参照「面付けと折り」
※数字は判型。A判B判共通。
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