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DNSサーバーの構築(BIND)
投稿者: Master 掲載日: 2007-8-12 (3401 回閲覧)
ネームサーバーを構築してドメイン名でアクセスできるようにします。今回利用している仮想専用サーバーでも、セカンダリネームサーバーはサービス提供会社が引き受けてくれるため、プライマリネームサーバーを構築するだけで済みます。また、逆引きはコントロールパネルから設定を行います。ただし今回は現在公開しているWebサイトを移転するので、サーバへのアクセスが切り替わる際、メールの取りこぼしなどがないよう慎重に手順を踏まなければなりません。

● 環境ファイルにゾーンを追加
仮想専用サーバーということで、編集は通常より少なくて済むようです。
[root@localhost~]# vi /etc/named.conf  ← 環境ファイルを開く 

以下の内容をファイルの終わりに追記し、保存してviを終了します。
zone "e-class.jp" IN {
type master;
file "example.jp";
allow-update { none; };
allow-transfer {222.222.222.22/24; };
  ←今回利用するセカンダリネームサーバー


● ゾーンデータベースの作成
現在構築中のサーバに設定するドメイン名のファイルを新規作成し、正引きゾーンを作成します。今回は移転なので、Aレコードには現在公開しているサーバのIPアドレスを設定します。こうすることで、レジストリの変更後に構築中のサーバーが参照されるようになっても、アクセスは現在公開しているサーバーへ向かいます。
[root@localhost~]# vi /var/named/example.jp  ←ドメイン名のファイルを新規作成 

以下の内容を記述して保存します。
$TTL     86400
@ IN SOA ns.example.jp. root (
20070812 ; serial
3H ; refresh
15M ; retry
1W ; expiry
1D ) ; minimum

IN NS ns.example.jp.
  ←今回構築するプライマリネームサーバー
IN NS ns.xxxxx.ad.jp.  ←今回利用するセカンダリネームサーバー
IN MX 10 @

IN A 111.222.333.44
  ←現在公開しているサーバーのIPアドレス
ns IN A 111.222.333.44   ←同上
www IN A 111.222.333.44   ←同上


● BINDの起動
[root@localhost~]# service named start
named を起動中: [ OK ]


● BINDの自動起動の設定
OSを再起動したときにBINDも自動的に起動するよう設定します。
[root@localhost~]# chkconfig named on

設定を確認します。2〜5がonになっていれば設定が反映されています。
[root@localhost~]# chkconfig --list
 :
named 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
 :

● DNSサーバの変更申請
ドメインを取得したレジストラでDNSサーバの変更を申請します。変更が反映されるまでに数時間から数日かかる場合があります。
・ネームサーバ1:今回構築するネームサーバー
・IPアドレス1:今回構築するサーバーのIPアドレス
・ネームサーバ2:サービス提供会社のセカンダリネームサーバー
・IPアドレス2:セカンダリネームサーバーのIPアドレス

● セカンダリの申請
プライマリネームサーバーの構築が終わったら、コントロールパネルからセカンダリの申請をします。

● 現行サーバーのコンテンツを引っ越す
メインホストのコンテンツをFTPでダウンロードして、今回構築したサーバーの/var/www/html/にアップロードします。

● 構築したサーバで運用開始
AレコードのIPアドレスを今回構築したサーバーのIPアドレスに変更します。するとドメインのでのアクセスが、今回構築したサーバーに向くようになります。
$TTL     86400
@ IN SOA ns.example.jp. root (
20070813 ; serial  ←数字を増やす
3H ; refresh
15M ; retry
1W ; expiry
1D ) ; minimum

IN NS ns.example.jp.
IN NS ns.xxxxx.ad.jp.
IN MX 10 @

IN A 123.456.789.10   ←今回構築したサーバーのIPアドレス
ns IN A 123.456.789.10   ←同上
www IN A 123.456.789.10   ←同上

BINDを再起動して設定を反映させます。
[root@localhost~]# service named reload
named を再起動中: [ OK ]
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