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バーチャルドメイン設定
投稿者: Master 掲載日: 2007-8-14 (3515 回閲覧)
メインホストの引越が終わったので、バーチャルホストの引越しを行います。メールを使っていたりXOOPSで構築しているなど、面倒なものは後回しにして、コンテンツの移設するだけで済むWebサイトの引越から始めました。

● 移設先サーバにバーチャルドメインを運用するディレクトリを作成
ドキュメントルート外にディレクトリを作成し、オーナーをFTP接続するユーザーに変更します。このディレクトリにコンテンツを移設して、名前ベースのバーチャルドメインで運用します。
[root@example ~]# mkdir /var/www/virtual-domein.jp ← ディレクトリを新規作成
[root@example ~]# chown taro /var/www/virtual-domein.jp ← オーナーを変更

● BINDのバーチャルドメイン設定
ネームサーバーで複数のドメインを使用するための設定を行います。BINDを設定したときと同じように、環境ファイルにゾーンを追加して、ゾーンデータベースを作成します※1。設定が済んだらBINDを再起動します。
[root@example ~]# service named reload ← bindを再起動
named を再読み込み中:                                             [  OK  ]

● Apacheでバーチャルホストを設定
Apacheの環境ファイルの末尾にバーチャルホストを追記します。ただし、名前ベースのバーチャルドメイン機能を使用するときは、メインホストもバーチャルホストとして設定しなくてはなりません。
[root@example ~]# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
  :
NameVirtualHost *:80 ← 行頭にある # を削除
  :
<VirtualHost *:80> ↓最初にメインホストを設定
    ServerAdmin webmaster@main-domein.jp ← サーバ管理者のメールアドレス
     DocumentRoot /var/www/html ← 現在公開中のドキュメントルートを設定
    ServerName www.main-domein.jp ← ドメイン名を指定
    ServerAlias main-domein.jp ← www無しでもアクセスできるよう設定
 </VirtualHost>
 <VirtualHost *:80> ↓次にバーチャルホストを設定
    ServerAdmin webmaster@virtual-domein.jp※2
    DocumentRoot /var/www/virtual-domein ←  バーチャルドメインで運用するディレクトリを指定
    ServerName www.virtual-domein
    [color=ff5300]ServerAlias virtual-domein
[color=ff5300]</VirtualHost>

Apacheを再起動して設定を反映
[root@example ~]# service httpd reload ← Apacheを再起動
httpd を再読み込み中:                                             [  OK  ]

● AレコードのIPアドレスを変更
バーチャルホスト用ゾーンデータベースのAレコードを、今回構築したサーバーのIPアドレスに変更しBINDを再起動します。

※1:仮想専用サーバを利用してるので、自前でサーバを立てるより簡素な設定で済んでいます。
※2:バーチャルドメインでメールを使うにはPostfixの設定が必要です。
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