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Postfixのバーチャルドメイン設定
投稿者: Master 掲載日: 2007-8-14 (3531 回閲覧)
バーチャルドメインでメールを使っているホストを引っ越す前に、Postfixがバーチャルドメインを扱えるように設定をしておきます。

1.ドメイン毎に配送するユーザーを分ける
ドメイン毎に配送先のメールアカウントを指定します。例えば、webmaster@main-domein.jp宛メールはtaro、webmaster@virtual-domein.jp宛メールはhanakoへ配送するには以下のように設定します。

Postfixの環境ファイルにバーチャルドメインの設定をします。ファイルの末尾に以下のような2行を追記しますが、複数のドメインを追加する場合は「, 」(カンマ)で区切り記述します。
[root@example ~]# vi /etc/postfix/main.cf ← ファイルを開く
virtual_alias_domains = virtual-domein.jp ← 追加するドメインを記述
virtual_alias_maps = hash:/etc/postfix/virtual

メールの配送先を設定するため、virtualファイルの末尾に以下のような記述を追加します。
[root@example ~]# vi /etc/postfix/virtual ← ファイルを開く
webmaster@main-domein.jp taro ← main-domein.jpはtaroへ配送
webmaster@virtual-domein.jp hanako ← virtual-domein.jpはhanakoへ配送

以下のコマンドを実行し、書き換えた内容を有効にします。
[root@example ~]# postmap /etc/postfix/virtual
[root@example ~]# service postfix reload


2.ユーザー名が同じなら同一のメールアカウントに配送する
例えば、webmaster@main-domein.jp宛メールとwebmaster@virtual-domein.jp宛メールを、webmasterへ配送するには以下のように設定します。

Postfixの環境ファイルの、mydestinationに追加するドメイン名を記述します。
[root@example ~]# vi /etc/postfix/main.cf ← ファイルを開く
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, virtual-domein.jp ← カンマで区切って追記

Postfixを再起動して書き換えた内容を有効にします。
[root@example ~]# service postfix reload

● バーチャルホストを引っ越す
「バーチャルホストの構築」のようにしてBINDとApacheでバーチャルホストの設定を行い、バーチャルホストのコンテンツを移設先にアップロードします。

● レジストラへDNSサーバの変更申請
ドメインを取得したレジストラでDNSサーバの変更手続を行います。

● メールのテスト
既存のバーチャルホストであれば設定が済んだらテストできますが、引っ越しなので、DNSサーバの変更手続後にアクセスが移設先に向いてから確認します。

・配送するユーザーを分ける場合
両方のメールアドレス宛にメールを送信し、両方のアカウントで受信できれば正しく動作しています。

・同一のメールアカウントに配送する場合
両方のメールアドレス宛にメールを送信し、同一のアカウントで両方のメールが受信できれば正しく動作しています。
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