日本は学習指導・生徒指導・管理指導ともに教師が主導するが、欧米は分業化されている。世界的に多様化への対応が求められる中、学校教育機能の中心に位置するのは生徒指導であることを学んだ。自発的学習意欲を促し、メタ認知を育み、課題や困難を自ら解決していく子供を育てるのは生徒指導である。
課題に思ったこと調べたいこと
重労働となっている教師の仕事環境を改善できないか。メタ認知の発育を促すコーチング技術を深く研究したい。
それらを解決するための手立て
校務分掌を積極的に活用し、教師の社会性を高め、社会のニーズを理解すること。Society5.0の時代、シェアリング・エコノミーを生きていく子供達を育てるには、まずは教師自ら仕事を抱え込まず、無駄な仕事を減らしていく。
その他、気づいたこと
教師の評価はしづらいというが、短期的な面でいいのでちゃんと評価できる仕組みが日本にも必要。